一恭 - いっきょう
一恭
筑紫郡那珂川町西畑904-1
麺:細麺 スープ:トロコク
価格:660円 替玉:90円
DNAがそう感じさせるのか?
★★★★★
map
インタークーラーを付けたので
試走がてら那珂川方面へ。
OPEN初日にこの店の前を通ったんですが
いかんせんGW真っ只中で道を急いでたもんで・・・
ここ 前はなんとかってうどんやさんでしたよね?
まさかラーメン屋さんになるとは思わなかった。
そして敷地内にはポニーちゃん。
なんで?ww
こんなに赤を多用しているのに
光の入り具合がそう思わせるのか
落ち着いて座れる店内。
ぺたっと座って動きたくなくなる。
豚骨ラーメン660円 そこそこのお値段ですな。
一恭ラーメン660円 こういうのがすごく困る。
どっちがベーシックでどっちがメインなのか解らない価格設定。
連れは一恭で俺は豚骨で俺はセットで頼んだら速攻で餃子来たw
あまりの速さにビビった。
連れの一恭ラーメン
俺の豚骨ラーメン。
あっ!
脊髄反射でうまい。
このシコさ。この小麦感。このスープとの絡み。
いかん!2014ベストバウトかもしれない。
ん~~~ イイジャン!
ウマミの丸い粒子がコロコロと口の中で踊る。
豚骨の雑感と酸味を若干含みながら
とろりと口の中に入ってコクンと喉を通る。
あー これいいわ。マジいい。ホントいい。
速攻で出てきた揚げ餃子。
あのね 揚げ餃子はね
ランチの時にいちいち焼いてなんかいられないから
揚げて置いておいてさっと出す一品でね
そりゃ餃子は基本的に焼くものだからね
それを店の都合で揚げてあるわけで
俺もいろんな店のランチで揚げ餃子を食ってきたけどね
どれ一つとして・・・
うまいじゃん!
かなりビックリ。
大葉の味わいが◎。
ご自由におとりください的辛子高菜は
見た感じからしてマイルド系。
俺もね さんざん見てきたから解るよ。
辛いじゃん・・・・
お釜で炊いてあっておこげありますけどいいですかー?って
ごはんのおこげで怒る人はいないでしょ。いるの?
っつーかこれここいら辺の棚田で取れたお米だそうで
いやお米なんで最近はあっちこっちうまいお米はたくさんあって
地産地消はいいことなんだけど それでうまいかどうかは・・・
うまい!甘い!うまい!米うまーい!
甘い!うまい!米あまーい!
まるでAkikoKinoがサバの刺身食ったときのように声をあげてしまう。
「うまーい!」
隣には那珂川産のたまご。
だが食指は動かない。
なぜか?
実は俺、たまごかけご飯ちょっと苦手。
やー これはちょっとマイッチングだぞ。
狭い盆地で作る米が 時折とんでもないうまさを発揮する。
これがその好例。
那珂川の土と水が作ったものを那珂川の空気の中で食しているわけで
もしかしたら俺の中のDNAがそう感じさせているのかもしれない。
あっという間に食べちゃった。
むこうの一恭ラーメンがどれほどのものか気になるんだが
もともとシェアする予定で違うものを頼んだんだが
ちょっとそれはできそうにない。
我慢できずにカエダマするから。
予想通り替玉(普通)は1杯目の麺(普通)より17%硬度アップしている。
替玉とはそういうもの。
そしてこの硬さがこのラーメンのベスト領域。
最初はカタで頼んで替玉は普通。
これがベストオブベストだと私が推挙する。
最近、こういう入れ物をヒャッキンで済ます店が多い中
ちゃーんと発注して作ってるあたりはいい感じ。好き。
いや どぼどぼってなったらあかんけど。
ん~~~~~ どうだろ。
ん~~入れなくて良かったか?
いや どぼどぼってならなかったら 数滴でうまさ倍増だったか?
いや 決してダメってわけじゃない。
だけど1杯目でこんなにうまく感じたラーメンは
最後まで完璧に在って欲しいと思って・・・
次は細心の注意でポトポト入れよう。
ん~~ ひさしぶりにハマったぞ。
これはハマりまくりそうだ。
おやつおやつ。
実はですね 私のDNAの半分は那珂川町なんです。
そのDNA注入した人のお寺は、山田の浄光寺ですしね。
いや西畑と山田はぜんぜん違うんだけど
でもこの西畑、このすぐそばまでウチの一族がいたことは知ってます。
何度も連れてこられましたもん。
そんでそのDNAの半分の人以前は 数百年間はここいらへんのはずなんですよ。
親父も馬好きだったんだよなぁ。
乗るのめっちゃうまかったし。
そしてこのお店
めっちゃBJM。
いやマジで。(BJM)
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