唐木屋 六本松店 ② - からきや
唐木屋 六本松店
福岡市中央区六本松2-2-13
麺:中細 スープ:魔力
価格:450円
情報は確かだった
★★★★★
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六本松かわいい委員会・委員長のコヤマさんから情報。
「六本松の唐木屋にカレーラーメンあったよ!」
こういう情報にはついついマユツバな態度になる私です。
カレーラーメンあったよ!と言われイソイソと出かけて
看板には「カレー・ラーメン」と書いてあったことが何度あったことか・・・
「カレーラーメン」と「カレー・ラーメン」はまったく違うのです。
関係代名詞の非制限用法レベルでまったく違うものです。(参照)
「カラーメン事件」(リンク先の下のほう)まであったし。
あった! すげぇ!自販機の左上角だ!
もっとも店が売りたい商品がこの位置なのだ!
ノーマルラーメン290円よりも上位に位置している!
450円といえば、あの「唐木屋で一番高いもん持って来いや!」ラーメンと同価格じゃないか!
安いけど。
果たして想像通りのものが出てきた。
ノーマルラーメンにカレーを載せただけ。
いいんです!それでいいんです!
むしろそれがいいんです!
そうでなければならないのです!
常々言っております。
ラーメンとカレーを出す店は、等しくカレーラーメンを出せと。
じゃ カレーとラーメンを頼んで 自分でカレーかけたらイイジャナイ。
違う、それは違う。
その1杯に関しては私なんかより断然詳しいお店の人が
最適配分でカレーを載せたラーメンを食いたい。
それが私の切なる思いなのです。
ラーメンに関してはそんなことはまったくありませんが
カレーラーメンに関しては 福岡では17本の指には折れる俺だと自負しております。
細麺も太い麺もやさしく内包するラーメン。それがカレーラーメン。
まったくもってコイツは麺を選びません。
つまりはどんな店でもカレーラーメンは簡単に作れるということで
だから簡単に作ってくれよ!と言ってるわけで。
カレーの侵食が少ない「唐木屋スープ」の部分を行ってみるものの
カレー成分の浸透は充分に始まっていて すでに唐木屋の面影は無い。
混ぜる。
このひと手間を残しておいてくれたことに感謝。
SMR(庶民ラーメン)の中では
もっともトンコツの臭みを発揮する唐木屋。
そのノーマルのワイルドさはカレーの香りの中で影を潜めてしまう。
だがその代わりにやってくるのは
とんこつのマイルドな部分と程よい香辛料の香り。
カレーの肉に加えて チャーシューも装備。
いいよ。いいんだけどチャーシュー要らないかも。
その分50円安くて400円とかだとすげぇうれしい。
あー チャーシューで50円も引けないかw
うむ 満足。
他の唐木屋にもあるの?
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