東洋軒 - とうようけん
東洋軒
鳥栖市京町776-1
麺：細 スープ：ダシふんわり
価格：550円（カレーラーメン）
大好物のリアル昭和
★★★★☆
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なんかさぁ スッと帰りたくないときあるやん？
いや 昔っからそんなことが3日に1日くらいあるんですけどね。
そんなときは 車走らせるかバイク走らせるか。意味もなく。
環境に悪くてごめんなさい。
ってか 霧ー！
ふっと気づいたら 鳥栖駅。
こんな感じでふらふらラーメン屋さんとか探してるんです。
いっつもじゃないですよ。
この日、木曜。
月下虫音のTスペ終わって、あおいてしまのなんとかなんとかバブリーだっけ？
それも終わったくらいの時間。
しかも鳥栖。
開いてる店なんて・・・
あった！
うわー リアルレトロー。
俺の大好物やん。
お店入ってもまためっちゃ昭和。
俺らが高校のとき帰りがけに・・・ってよりも
俺らのオヤジが一生懸命働いてた頃に よく行ってたお店的雰囲気。
メニューがほら！昭和！
こういう赤いふちの紙って 今も売ってるんだね。
字も手書きでさ。
最近はパソでピピピッって出して がーってプリントして
そんなんばっかやけど こういう手書きの・・・・
あっ！
なんという奇跡！
まさかこんなところに伝説のカレーラーメンが！！！
※伝説かどうかは知らんけどｗ
その立ち込める香りに我慢できずに
麺よりもスープにいってしまう俺。
カレーの刺激的な香りとは対照的に
舌に感じるのはやわらかなダシの味わい。
これはレベル高い！
意表を突いて細い！
佐賀？福岡？久留米？的な地勢によって
各地の文化が混沌とする鳥栖。
筑後に近いからちょっと太目の麺かと思いきや
福岡らしい細めん。だが湯で加減は佐賀っぽい柔らかさ。
いいねぇ。文化の融合を感じるわー。
それにしてもスープ。
止まらない。
カレーラーメンは
カレーに近いカレーラーメンと ラーメンに近いカレーラーメンに大別されるわけですが
これは後者。
ラーメンのスープにカレーのエッセンスがぐっと効いてます。
カレーラーメンで リアルレトロで
これだけ気に入れば ★★★★★なはずですが
残念ながら ★は４つ！
それには理由があるのですが それは後日お話いたします。
そして悩む。 うーん。
もう日付も変わった時間帯。
どうしようか。
うーん。
カレーラーメンだったのに シロメシは頼んでいない。
それはもういい感じで夜中だから。
でもどうしよう・・・
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