九記何師傅燒臘便當
九記何師傅燒臘便當
台北市中山區吉林路124號 map
麺:平 スープ:餡ダシ
価格:130TWD=475円
実は有名店だったらしい
★★★★★

台北をうろうろ。
うろうろつっても基本、徒歩なんで うろうろエリアはせまい。
せまいんだけどこの街は目に入ってくるものがすべておもしろい。

お! なんかあった!
やたら歩くからすぐおなかすく。

飴色がぶら下がってる!
飴色天国やーん!

メニュー見てもよくわからない。
麺のエリアに焼鴨的文字は無い。
俺はこれとこれを食いたいのよ。
うん わかった。 好きな席に座りな。
好きな席でいいの?
あぁいいさ。
んじゃあそこ!
と外の席を指差す。
こっちもつたないなら あっちもつたない英語で
でも だからこそ気持ちが分かり合える。
これがアジアの楽しさだと思うんですよね。
まあ英語なんか通じなくてもなんとかなるけど。(緊急事態以外)

麺。
もうね この見た目だけでもいい感じ。
野菜たっぷりで体に良さそう。

焼鴨!
うはー こうやって皿に並べられると これまたヤバいねw

味? 見た目どおりのヤバさw
皮がカリッって。そんで身がじぅって。
奥歯でぐいって。味がじゅんわりって。
濃すぎず薄すぎず 意外にさっぱりとした味わいで
まー すばらしいこと!

これでもかってくらい平たい麺。
ずぼずぼずぼって音が楽しい。
麺自体の味は無いんだけど ふわっとした口当たりで
この種の麺は初めて。

全粒粉的な色めと だけどふわりとした食感。
微量の味が練りこまれているようないないような。
これ不思議でおいしい。
日本のお店がどこか使ってないのかな。

ちょっと餡でとろっとしたスープ。
ダシのあじわいがふんわりひろがって なんとうまい。

そりゃね 中華な人たちだからね
火加減は当たり前のようにちょうどいい。
野菜の食感を損なわず 味は引き出す。
その炒め加減は絶。

鴨+野菜+麺=至福。
うまいか?
うまいよ! ハンハオチーだ!
そうか! それはよかったw
うん ベリーハンハオチーマッチだ!
わかったwわかったw

麺と街と人。
これが俺が台湾とベトナムに行きたかった理由。
中華航空が福岡→台北→ホーチミンって路線を開いたときに
もうこれしかない!と思って数年来。
やーっと夢がかなった喜び。
中華航空ありがとう。

ところで 130TWD払ったんで
こんなとこ指差して写真とってみたんだけど
「牛」とか書いてあるし ぜったい違うよねw
もし台北あたりの人で この記事読んでくれた人がいるならば
この麺の名前と価格を教えていただけませんか?
あとお店の名前の読み方もw まったく読めねぇw
やっぱメモは取っておくべきだなぁ。