趙の家-ちゃおのみせ
西区 拾六町 趙の家(福重分店)
麺:やや細 スープ:あっさり
価格:580円(趙家の中華そば) 替え玉:ナシ(大盛り100円増し) 白飯:100円
やーもうビックリ
こりゃビックリ
★★★★★
営業時間 11:00~24:00
map
確か ここ天ぷら屋さんか何かじゃなかったですかね?
このお店になってからは 坦々麺の専門店だと思ってました。
辛いの苦手な私はちょっと敬遠してました。
今日通って見ると 清湯とかなんとか文字が見えます。
「あぁ 坦々麺だけじゃ商売できなくて いろいろメニュー揃えたか?」
「あれだろ?バーミヤン風なファミレス風な そんな感じやろ?」
勝手にアレコレ思いながら店に入ります。
おおお???
なんだか中華カフェのようでもあり
中国人の経営する昔ながらの中華屋さんのようでもあり・・・
しかもこざっぱりと綺麗だし・・・
メニューを見れば 麺・麺・麺・麺!!!
うっひょ~~~~~ どれもこれもウマソウ!
おい!待て! 俺を殺す気か???(喜)
私は 趙家の中華そば(最上部画像)
連れはこの日の日替わりランチの「にらもやし湯麺+チャーハン」
んで メニューには おいしそうな点心がズラズラ
この日はちょっと臨時収入があったので
さらにゼイタクして・・・
点心とかも頼んじゃいました。
あぁ あぁ・・・ おいしい・・・
ダシを大事にした おいしいスープに卵麺。
醤油も塩もタマランです。 おいしい・・・
福建?広州?上海?
なんだかダシの味が奥深くて味わい深くて感動です。
シンガポール在住経験2年の連れと
マレーシアで2週間 麺を食べ続けた私で
おいしいねぇ おいしいねぇ を連発です。
ご飯が100円ってのも良心的でウレシイんですが
このザーサイが 薄味でまたまた俺好み。
点心も 中から じゅぅわぁぁぁっと肉汁が・・・
連れは さらに調子に乗って 杏仁豆腐
これがまた あっさりさっぱりで つるつる喉を通ります。
私は食後に中国茶。
ほのかにジャスミンの香りがします。
ウーロン茶とジャスミン茶となんとか茶をブレンドしてあるそうです。
サパッとしてて すごくおいしい。
お茶すすりながら 満足感に浸りながら
ふと横を見ると・・・
あぁ!!! ここ 平和楼なんだ・・・
平和楼は 福岡でも老舗中の老舗の中華屋さん。(web)
中国の人は偉いです。
日本人がどんなにメシがマズイ国に行ったとしても
そこに中華屋さんがあれば そこに中国人がいれば
なんとか生きていけるんだと 常々痛感しています。
トータルな雰囲気も含めて大満足です。
お店の前のコスモスとか お店の前の緑なスペースとか
お店のあっちこっちがものすごく気が利いているのにリーズナブルな価格。
うん 大満足。
店内は禁煙で 外に灰皿ってのもうれしいです。
私は喫煙者ですが メシ食ってるときに隣で煙流すやつが大嫌いなので
このパターンが一番うれしいのです。
家○さんの接客もすごく気が利いていてフレンドリーな感じで嬉しかったです。
ホントに中国の田舎のお店でご飯食べてるような感じがして・・・
今度は大人数で行って 山のように頼んで イロイロ食べるぞと誓いました。
※名札に家という字があったのは覚えてるんですが
その後ろの漢字が思い出せない・・・ゴメンナサイ家○さん。
次回俺が行くとき用のメニュー画像(363KB 1600x1200ピクセル)
で またまた行っちゃいました。
肉わんたん麺 750円
醤油と塩清湯が選べます。
私は迷わず清湯
麺とネギが絡んで そこににらが合わさって
どんどんと胃に運ばれます。
この澄んだスープのなんと清らかなこと・・・
一瞬「塩っから!」と思うのです。
おいしいんだけど しつこくない?と思うんです。
でも しっかりとしたウマミは 最後まで飽きず しつこくもない。
さらに やわらか炒麺 750円
ふぅおっ!
オイスターソースがぐんぐんやってきますよ。
牡蠣の大行進ですよ。
鼻の穴から喉の奥まで 牡蠣油に熱を加えた香味が広がります。
しかも麺がごっつりシコい!
これにはびっくり。
東南アジアの高級中華屋さんの味だ!
迷わず★8つ!
そして前回のメニューには無かった 卵チャーハン。
具は卵とネギだけなのに このウマサ!
これも最初は塩っ辛く感じて
このうまさはシツコサに変わるんじゃないかと心配しますが
最後まで変わることなく食べ終わります。
ハイー おごちそうさま!
うぇっぷっ・・・