麺ず倶楽部-めんずくらぶ
博多区 古門戸町 麺ず倶楽部
麺:細 スープ:がっつり
価格:450円 替え玉:100円 白飯:150円
博多はカッコイイ!
★★★★★
map
芋さんが言うわけですよ。
「俺のダチがラーメン屋をやってるんだ。行こうぜベイベー」って。
ほぅ・・・
あぁ芋さんってのは バイク乗りの友人で
「博多のキリン」と呼ばれる刀乗りです。

つかさー
なんでこんな天神の真ん中に集合なのよ?>takaちゃん
そういうわけでNGO・FLBRRで行くわけですよ。
つかね 俺もね そんな威張るわけじゃないけれど
まぁ一応ね こんなブログも数年やっててね
平均的福岡人よりは杯数こなしてるわけですよ。
いくらいつも仲良くしてもらってる芋さんだからって
ここばっかりは譲れないって線もあるんですよ。
ちゃんと ちゃんとレポりまっせ。
おお 間口狭い!
ここいらへんの狭い建物は全部間口が狭いんです。
古門戸町は お寺の門があった場所・・・でしたっけ?
まぁ博多では最も古い部類に属する町ですね。
ほら ほか弁屋さんでさえ この幅の狭さw
町割が古くに行われた上に間口の広さに応じて税金がかかったので
1軒1軒は間口を狭くしたんです。
そして「うなぎの寝床」と言われるように
妙に縦長。
って・・・店名が「麺ず倶楽部」って・・・
正直言ってこの時点で期待薄・・・
いやMensClubは嫌いじゃありませんよ。
俺も「街のIVYLEAGUERS」に
かおるさんと載ったこともあるくらいですから。
でも 麺ずって・・・
お? 安価!
あっ!
匂い、色、雰囲気 あー なんかいい感じじゃんか・・・
芋さんは大将とお話中。
純正博多の細麺。
カタでしっこり・・・・
いや それはいいんだけど・・・
この麺が引き上げてくるスープ・・・
「んっ・・・!」
麺を口に入れた瞬間、俺と同じものを感じたのか
トイ面に座った源と目が合います。
臭みはライト 匂いは軽め
舌の両サイドに感じるダシの雰囲気はJUSTで
ザラ感もそこそこ。
だからといってライトとんこつかと言えば さにあらず。
すっきりが1 どっかりが10とすれば これは7。
でも後味はシャキッ。
なんだこの不思議味は・・・
チャーシューはとろっとバラチャーシュー。
あじわい深め
替え玉もらってちょろっとだけタレ入れました。
ん~~~~ これは・・・
懐かしいとは言えない。
こんな感じのとんこつを味わったことが無い。
そして ライトでもなくこってりでもなく
敢えて言うなら「しっがり」
イケます。かなりハマりました。
※今日は汁リフト多めで。
芋さんが キャブの話をしてるんですが
ごめんなさい、 キャブより汁が大事。
この日は仕事終わりなんで
餃子も食ったわけですが・・・
この餃子がまた不思議味。
口に入れて噛んだ瞬間 鼻に抜ける香りが・・・
何かの香辛料・・・ガラムマサラ???
これもまた ハマります。
ぜひ お試しあれって感じです。
芋さんが これがめっちゃウマイんだという
とんこつカレー
えっ!!! まさかとんこつスープでカレー作るの???
そ・・・・それは・・・・
うまそうだ!
今度これ食おう。
あちこちに山笠!
カッケー!!!
(クリックして拡大してみてください)
私は博多とは言えども 川の向こう側。
やっぱここいらへんの人らの純正博多人ぶりは
憧れちゃうんです。
大将もごりょんさんもフレンドリーな感じで
このお店 イイカモ・・・
このお店の超カッケーポスター。
長法被・水法被の完全コンプリートポスター。
すっげー欲しい!!!
と思ったらURLがありました。
http://www.kiriekobo.com/
切り絵なのか!!!
すげー! 買わなくちゃだわw
外人さんとかにめっちゃウケそう。