まるきゅう
博多区 中洲 まるきゅう
麺:中太 スープ:ふわすっきり
価格:700円 白飯:100円 替え玉:150円
む~~ やられた・・・
★★★★★
map
夜の中洲に呼び出されました。
10時に仕事終わってタクシー飛ばして
着いたのは10時半。
着くや否や 「ラーメン食べたい!」とメンバー。
俺は歩くラーメンタウンページじゃねぇ!っつーの。
とはいいながら きっとそう来るだろうことは予測済み。
ゲイツビルの裏通りへと誘います。
夜の中洲で こんな通りに連れ込まれたら
ちょっと怖い雰囲気もありつつ・・・
そこに ぽんっとラーメン屋が出てきたら
ちょっとサプライズ的雰囲気を演出しつつ
「いや俺も初めてなんよ おいしいかどうかは知らんよ」
「えぇ~~~~!」
などと女子軍の懐疑の叫びを聞きつつ
いやホントにここ来たかったんですよね。
でも なかなか解りにくくて・・・
結局迷って迷って別の店行っちゃったりして・・・
まあ こんなのが貼ってあるあたりに
俺も超懐疑的になりつつあるわけですが・・・
さらに こんなうたい文句をいっぱい書かれると
さらにさらに懐疑的に・・・
他にお客さんがいなかったのは どうも超ラッキーだったようです。
ベースラーメン700円と 夜の中洲ならではの超強気価格。
お昼はご飯とのセットで700円。
それにしても 結構なお値段。
これでマズかったら怒られるなw
ほっ!???
なんだこの澄まし汁のような汁はw
まるでアドリア海の透明度。
女子軍から声が上がります。
「うわっ 綺麗!」
麺 不思議。
なんだか不思議な噛み心地。
シコ感しっかりありつつも 硬さは感じず
角が立っているようで丸くて・・・ウマイね。
白いレンゲの色もほとんど変わらないほどの透明度。
すいっとススれば ダシと塩のベストバランス。
複雑な味になりがちなこの手のスープをここまでシンプルに。
荒くれた味になりがちな塩は あくまでふんわりと。
こりゃ秀逸。
カウンターでゴォゴォいってたのは
これを炙っていたのか。
焦げ臭くなく 香ばしい。
主張しすぎず 存在感は充分。
あぁこのラーメンのような人間になりたい・・・
替え玉すると なんと上に載ってるのは塩。
カウンターの端にはにんにくなど置いてありますが
そんなものには目もくれず
完飲。
いや 完呑!
参りました。
隣のBARがまた居心地良くって・・・
狭いエリアで 朝方まで・・・
このBARのお話は また今度・・・
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