行徳家⑤-ぎょうとくや
南区 野間 行徳家⑤
麺:ガキン スープ:ブシい
価格:冷やし梅醤油650円
ミニパーティーで
新メニューを食べてみた
★★★★★
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夕方あたりから車に乗って行徳家さんへ。
超久しぶりです。
アホみたいにしょっちゅう行くと飽きそうで怖いんです。
今日は明るいうちからミニパーティです。
もうね 激久しぶりにゆったりしたお休みです。
ほんとはゆったりしてられないんだけどw
夜のメニュー
麦焼酎で酢モツいただきます。
しっかり冷えてて しっかりすっぱくて
噛み応え良いけど硬くはない。
酒が進みます。
ニラ玉
主な原材料は ニラと卵。
たったそんだけで なんでこんなにウマイかね?
トロン具合が絶妙でね。
こういうシンプルな料理でウマイってスゴイね。
いつものチャーハン。
濃い濃いな味わいもなく
でもホコホコで 軽くパラくて
他を邪魔せず でもこれだけでもうまくて・・・
まぁそんなこんなで 酒も進み
〆のラーメン。
このお店の2大BASEメニューの一翼を担う醤油ラーメン。
今日はチヂレ麺でいただきます。
なんだろなぁ・・・
いつもいつも思うけど
このじわっと広がるダシ加減は何事だろう?
鼻に抜けるダシ香が 忙しい日々から俺を解放してくれるのです。
さて ひと落ち着きしたところで
本命を注文しましょうかね・・・
今年の夏限定メニュー
「冷・梅醤油ラーメン・650円」
ココでじゃるまにあさんから情報もらいました。
思えば昨年のこのお店の夏メニューもバツグンにうまかったです。
おおおおお??????
見た目が醤油ラーメンとあんまり変わんないぞwww
冷やしラーメンにチャーシューがけっこうたくさん!
端っこのワサビだけが 視覚的に冷やしであることを解らせます。
なんだか光る半球が・・・
その正体を俺がここで言うとおもしろくないので
お店の人に聞いてみてください。
ガキンと冷えて ミシッと締まった麺。
シコさバツグンで グイグイと口の中で反発します。
やー この冷えた麺はイイ!
もしかしたらこの麺は冷やすためにこそ存在してるのかもしれない。
うぉっ! ダシい!
いや、違う。 ブシい!
もうね そのブシさは ぱねぇっす!
舌の両サイドバックと両ウィングが一気に攻めてきます。
口腔の両側の壁から湧き上がる節の香りと味が
のどの奥を駆け上がり鼻腔の奥から空気中に放出されます。
飲み込むことも惜しいくらいのブシさ加減。
そして次々と口に運ばれるブシさ。
冷やしだから? これほどのブシさはなかなか世にありません。
しかもそれが決してイヤラシクは無い。
チャーシューは 冷やしに入ってるだけに
モロモロくて かるくポソいんですが
それは口の中の自分の体温でふわっと脂を溶かし
じわっと味わいが染み出してきます。
卵は半熟で黄身の味がゴイッと濃くて・・・
んあ! このラーメンで酒飲めばよかった!
酒の肴満載じゃんか!
さぁここで悩みが発生するわけです。
この段階ですごく満足しているのに
この味に何かを混ぜるのか?
梅も山葵も 未だ手付かず状態。
とりあえず 梅だけ・・・
うん 合うね。
なんせ 梅醤油ラーメンだからね。
ブシさが少しだけおとなしくなって
梅のさわやかな香りが広がります。
ボランチが2列目からふわっとループシュートです。
例の半球は 最後までここにいました。
結局ワサビは 手がつけられませんでした。
なんだか この味を壊しそうで怖かったんです。
ほろ酔いで店を出ると もうとっぷりと夜。
今日、一番残念だったことは 過ごしやすい夜だったこと。
がっつり暑かったら この冷やしラーメンも もっとおいしく感じたのに。
やー 今日は運転手付き。
ちっちゃな車でも後部座席だとVIP気分ですw
※ぜひご一読ください。
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