鶴と亀-つるとかめ
中央区 高砂 鶴と亀
<中華そば>
麺:中縮 スープ:こっくり醤油
価格:550円
<博多発祥中華そば>
麺:細直 スープ:とっくり鶏ダシ
価格:600円
丸みと丸み
★★★★★
map
福岡の街で見て HENOさんとこで見て
すっげ行きたかったんですよねぇ ココ。
昔は大安ラーメンって 長く営業されてたラーメン屋さんでした。
わざわざ錆びた釘で打ってあるメニュー。
中華そば(20杯限定)が550円
博多発祥中華そばが600円。
ふむ・・・
これもいいな・・・
現在11:30 客は俺一人。
まずは中華そば(20杯限定)
かわいらしいおねーさんが チャーハンとかいかがですか?って聞かれましたけど
2杯食うつもりなんで いいですっ て答えました。
ちょっと ぎょっとされました。
ちょい太めの縮れ麺。
汁をかきあげながら くくくっと入ってきます。
ちょっとプル感あって モッサリさは皆無。
ヒトクチめは 「はぁ ん~ まぁまぁ・・・・ん~」
フタクチめで 「ん・・・・????」
サンクチめで 「おお!」
タルいけどタルすぎない 若干甘めの醤油としっかりダシが絡んで
丸い中にきれいに収まったやわらかい味わい。
でも0.05ポイントくらいの戦闘力は残していて
次のヒトクチを要求するわけで・・・
チャーシューは 噛んでホロジュワ系。
汁を吸って なおいっそうの味わいに。
これは 汁残す率32%を切るでしょ。
みんな飲み干しそう。
「すいません 博多発祥中華そばください」
「えっ? うれしいですけど大丈夫ですか?」
「いやぁ 替え玉すること考えたら同じですよ」
「あぁ まぁそりゃそうですね」
ちょっと恥ずかしいww
ダンディー系の二人の大将はにこやかな方々です。
もしかして この方たちが鶴さんと亀さんなんだろうか?
武道とかすげ強くて クリリンとかが弟子なのかな?
甲羅は背負ってなかったな・・・
恥ずかしがってて うまいもんが食えるかい!
ミニトマト!!!
温めたトマトは最強にウマイ同盟の一員の私は むちゃ嬉しいのです。
ストレート麺です。
これも細いのにちょっとプル感アリ。
奇をてらった感はまったく無いのに変わった麺。
煮卵は 平均的な煮卵からさらに0.32ポイントやわらかめ。
どぉるっっとヒトクチで吸い込んで 軽く噛んで 飲む!
蛇になった気分で幸せです。
これがまたね。
ヒトクチフタクチミクチと進むと じわじわと旨みを感じる不思議味。
鶏がらのスキッとした味わいが 汁とお冷の往復をやめさせないのです。
こーりゃ秀逸。
コーンはどうかと思うんです。
すくってもすくっても
あとからあとからコーンが出てきて
いつまでもいつまでもすくわなくちゃな
リンガーハット的苦労が付きまとうわけで
缶のコーンポタージュスープの
最後に1個コーンが残っちゃった現象を回避するためには
飲まなくちゃ!なわけですよ。
まぁそうでなくても飲み干すわけですんですけどねw
こっちもこっちで すっきりなのに後を引く味。
2杯完食です。
ちぃ~なぁ~みぃ~にぃ~~~~~
トマトはデザートね。
12:00を過ぎると 周りの会社からどんどこ人がなだれ込んできて
あっという間に満席に。
大満足感とともに そそくさと お店を出ます。
次の角まで歩くと ビル風がめっちゃ気持ちよくて。
まだまだ暑いけど ちょっとは秋な感じがしてきましたね。
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