麺家一清-めんやいっせい
中央区 荒戸 麺家一清
麺:細 スープ:ごっくり
価格:500円(博多醤油)600円(ほのか味噌)
替え玉:100円 白飯:150円
博多の地に超順応
★★★★★
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毎年恒例のスポーツ観戦集中期間です。
今日は朝から野球。
アサイチ試合だったのでおなかがすきました。
こういうときは さらっと長浜系!と思いながらバイク走らせてると・・・
そうそう!
ここ気になってたんだよね!
ほぅ!でっかく出たもんやな!
だいたいこういう能書きばっかの店ってーのは
そうそう フランチャイズ的な中央資本的なそんな店か
もしくはそういう店を模倣した店が多くて
いかにも客を講釈的な内装的なそんなんで誤魔化そうって店が多くて・・・
はぅっ!
なにこのシンプル落ち着き系の和モダン内装ww
ちょっと小料理屋的。ステキw
どれどれとメニュー見ると
なんだかいろいろ並んでて
まぁいつもどおり一番安いベーシックなやつから行くわけです。
こいつが「博多醤油」500円。
「醤油」ってもっと透明度の高いのを想像するんですけど
どうも北海道系は こういう感じみたいですね。
麺!!!
ハムい!
こういう軽縮れ系は ヘタするとプツプツ感高くて
逆にゴムゴムになったりして
結局中間におさめようとすると
お土産生ラーメンと大差なくなったりして そんなんやのに
この麺 イイ!
ハムハムできてシコ感ありつつそれは過度じゃなくて。
※ハムい=【麺】適度なシコ感を表す。褒め言葉。【肉】加工食肉に近い感覚を言う。
ramedus2009より。
ぐあ~ なんやか?この汁!
いや タルいよ。明らかに九州系のタルい醤油の香り・味。
だけどシャキっと切れてて いや、切れすぎない。
ダシの分子の外側を軽く包む醤油香は
ゆるりと溶けてダシを舌にそっと乗せてくれるんだけど
じゃぁそんな表現だからマルマルしいのかと言えば
ほどよいシャッキリ感もあって・・・
チャーシューもホログイフワですわ。
そんで表面にこの汁が絡むもんだから・・・
この麺。替玉しても100円というリーズナボーさ。
でもさ 汁が止まらねぇんだよ!
イッキですよ。イッキ。
入り口の立て看板の
「冷やし梅塩ラーメン」
これがむちゃくちゃに気になってて・・・
うまそうじゃない?
冷やしラーメンってことは 汁も冷たいってことで
それに梅でしょ? こりゃうまそうじゃん?
で 「ほのか味噌・600円」
いやぁ あの醤油のウマサを知ったら
じゃぁ味噌どうなのよ?ってなるじゃん?
つーか 味噌ラーメンといえば赤い汁を想像するのは
サッポロ一番味噌ラーメンの影響でしょうか?
ってか こんな色の味噌ラーメン初めて見たw
麺は同じくハムハム系。
ジャストなコシがたまらないです。
またこりゃ不思議な・・・
味噌は合わせ系?白いのが多い風。
要は博多のお味噌汁の味噌っぽい感じ。
で そういうのって「これただの味噌汁じゃんw」ってなりがちなんですが
いやいや しっかりとダシと調和して
ベーススープのコクもしっかりと感じます。
だけど ノドゴゲにはならないまろやかさ。
同じチャーシューも羽織る衣が違えば
また一味違って感じて・・・
ってかこのチャーシューも手ぇかかってるぞ・・・
う~~~ん やっぱり汁止まらない。
醤油が「ほら飲んでみなよ!」って迫ってくるのに対し
味噌が「ほぉら飲んでごらんなさいよ」と優しく語りかけます。
言いかえるならば
醤油は井上真央で 味噌は綾瀬はるか?
いや 違うな。
醤油はニコルで 味噌はハラ?
ん~~違うなぁ・・・
う~~ん これは困ったぞ・・・
さすがに3杯食いはできないぞ・・・
いや カズトラさん。
参りました・・・
※ココでこみねんさんにコメントいただいたのが前日の深夜0時過ぎ。
そのコメントを発見したのはこの日の19時過ぎだったんだけど
俺がこのお店に行ったのがこの日の昼12時。
なんという奇遇!おもれーw